宇宙船レッド・ドワーフ号
2004年6月1日 映画
日本でもNHKで放送され、一部に熱狂的なファンを生んだイギリス製SFコメディ番組です。深夜の再放送を始めて見たとき、私はカリキュラムの都合上、めちゃめちゃ暇だった二年生でした。深夜までHNKミッドナイトチャンネルを見て昼に起きて学校に行くというそのころの優雅な生活が懐かしい・・・
主人公は巨大宇宙船レッド・ドワーフ号の三等技術士リスター。内緒で猫を飼っていたことがばれて18か月時間凍結の懲罰を受けるが、出てくるとなんと乗員は放射能汚染で全滅しており、さらには300万年が経過していた。残ったのはほかにコンピュータのホリー、ホログラムで復活した二等技術士リマー、そしてリスターの猫の子孫で人間に進化したキャット。これら役に立たない面子で、遙か彼方の地球を目指す旅が始まる。
どたばたコメディかと思いきや、ワープによるエコーで未来の姿が見えてしまって大騒動とか要所要所にSFアイデアとギャグが直結した展開で楽しい。私はリマーのだめっぷりが悲しくもおかしくて好き。山寺さんが吹き替えをやってるキャットもいい味出してます。たまに直訳じゃなくて日本語独自のギャグもあって、そっちのほうがおもしろかったりもして二度おいしい感じ。マイナーだけどお薦めです。
主人公は巨大宇宙船レッド・ドワーフ号の三等技術士リスター。内緒で猫を飼っていたことがばれて18か月時間凍結の懲罰を受けるが、出てくるとなんと乗員は放射能汚染で全滅しており、さらには300万年が経過していた。残ったのはほかにコンピュータのホリー、ホログラムで復活した二等技術士リマー、そしてリスターの猫の子孫で人間に進化したキャット。これら役に立たない面子で、遙か彼方の地球を目指す旅が始まる。
どたばたコメディかと思いきや、ワープによるエコーで未来の姿が見えてしまって大騒動とか要所要所にSFアイデアとギャグが直結した展開で楽しい。私はリマーのだめっぷりが悲しくもおかしくて好き。山寺さんが吹き替えをやってるキャットもいい味出してます。たまに直訳じゃなくて日本語独自のギャグもあって、そっちのほうがおもしろかったりもして二度おいしい感じ。マイナーだけどお薦めです。
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