次の試験は月曜日です。試験と試験の間が二日以上ある場合、今のところ私は試験終了日当日は勉強してません。お風呂にゆっくり入ったり、アロマキャンドル漁ったり、本を読んだりして思いっきり自分を甘やかします。しかも次の試験はかなーり厳しいとされている科なので、昨日は読書三昧しました。
で、本屋さんで見つけたこの本。私にはおなじみの創元推理文庫で、ライトに読めそうだったので特になにも考えずお買い上げ。家に帰って読んでみたら……私、この本知ってる?!あとがきを読んで納得しました、昔児童書として出ていたみたいですね。しかも、私がミステリ好きになるきっかけの一つとなった「夏休みだけ探偵団」シリーズの著者の作品とは!!懐かしくて、うれしくて、日常をふっと忘れられたひと時で幸せでした。
読みながら、唐突に思い浮かんだことがありました。この本には某国の王子様が依頼者としてちょこっと出てくるのですが……まぁ王子様といっても年齢的にはおじさまという設定で。
で、この王子様はどうでもいいのですが、子供の頃童話を読んでて不思議だったのは、女の子は相手が王子様だとほぼ無条件に恋に落ちること。だって王子様って身分というか立場に過ぎないわけで、その人がいい人とは限らないじゃないですか……そりゃ挿絵とかには優しそうな美男子が描いてあったりしたけどさ。
でもこんなこと考える女の子っていないんだろうなとさすがに幼い頭でも考えていたので、自分の心の中にしまっておいたのです。高校生になって多分北村薫の円紫さんシリーズを読んでいるときに、私と似たようなことを主人公がお姫様の童話についてコメントしているのに出会いました…「どこの馬の骨とも知れない王子様なのに」っていう表現が秀逸で、おかしくて。
夢がないとかだから独りなんだとか言わないでね……自分でもちょこっとそう思っているので(涙)。
で、本屋さんで見つけたこの本。私にはおなじみの創元推理文庫で、ライトに読めそうだったので特になにも考えずお買い上げ。家に帰って読んでみたら……私、この本知ってる?!あとがきを読んで納得しました、昔児童書として出ていたみたいですね。しかも、私がミステリ好きになるきっかけの一つとなった「夏休みだけ探偵団」シリーズの著者の作品とは!!懐かしくて、うれしくて、日常をふっと忘れられたひと時で幸せでした。
読みながら、唐突に思い浮かんだことがありました。この本には某国の王子様が依頼者としてちょこっと出てくるのですが……まぁ王子様といっても年齢的にはおじさまという設定で。
で、この王子様はどうでもいいのですが、子供の頃童話を読んでて不思議だったのは、女の子は相手が王子様だとほぼ無条件に恋に落ちること。だって王子様って身分というか立場に過ぎないわけで、その人がいい人とは限らないじゃないですか……そりゃ挿絵とかには優しそうな美男子が描いてあったりしたけどさ。
でもこんなこと考える女の子っていないんだろうなとさすがに幼い頭でも考えていたので、自分の心の中にしまっておいたのです。高校生になって多分北村薫の円紫さんシリーズを読んでいるときに、私と似たようなことを主人公がお姫様の童話についてコメントしているのに出会いました…「どこの馬の骨とも知れない王子様なのに」っていう表現が秀逸で、おかしくて。
夢がないとかだから独りなんだとか言わないでね……自分でもちょこっとそう思っているので(涙)。
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