壺中の天

2009年5月17日 読書
 昨日は土曜でしたが久々の健診バイトでした。専門のバイトよりもUme的には好きなバイトなのですが…1年目の昨年に比べて平日のスケジュールがきつくなったため、こっそり土曜に行っています。
 で、帰りにTSUTAYAに寄ったところ、気になる文庫新刊がたくさん出ていたので、久々に大量の本を買い込んで午後からはソファでごろごろしながら読書タイムにしました。

 1冊目は椹野道流の『壺中の天』。法医学教室が舞台ですがミステリというよりホラー。でもそんなにグロくはない(とUmeは思う)ので、おやつ食べながらでも読めました。
 この中で、助手のミチルさんと新人の伊月くんのこんなやり取りがありました。
『(伊月)しかし血の海を見た直後にトマトソースのパスタが食えるようになっちまったあたり、俺ももう終わりかな』
『(ミチル)解剖中だってお腹は空くし、途中で休憩して、解剖室の外でしゃがんで食べるお弁当だっておいしいもの』
『(伊月)うげー』

……Umeはどちらかというとミチルさん派です。業務中にどんな血まみれのもの扱っていても、お腹は空きますもの。お当番の時なんて、お昼ご飯中に呼ばれたりするけど、一段落つくまで待っていると麺類伸びちゃうからちょこちょこ食べたりもするし。
 でも、焼き肉のホルモンは肉眼が気持ち悪いので食べられません…ってUmeは変かしら?

コメント

Ume

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索